先輩社員の一日(下屋敷)

技術職

2020年新卒入社

生産技術部 地理情報グループ

下屋敷 優香

この会社を選んだ理由

東日本大震災が私の人生の転機でした。それまでは曖昧だった将来が震災を経験したことによって「“地元の”復興や街づくりに尽力できる仕事に就きたい」という明確なものになりました。実のところ私は学生時代に防災や建設などの専門分野を学んではきませんでした。しかし、震災を経て感じた強い思いをどうしても捨てきれず悩んでいたところ北日本朝日航洋と出会いました。専門分野を学んできていない私でも地元の復興や街づくりに助力できる仕事ができることに強い魅力を感じました。

仕事の内容

私は主に北東北中心に地方自治体などから依頼を受けて道路台帳を作成する仕事をしています。私たちが常日頃から利用している「道路」のほとんどは地方自治体が維持管理を行っています。道路を正しく管理するには道路の幅員や面積などの正確なデータが必要となります。道路台帳には道路に関する正確なデータがまとめられているため道路台帳は道路の維持管理に欠かせないものとなっています。道路台帳は主に「図面」と「調書」の二つから構成され、それら二つに記載する道路の正確なデータはほとんどが現場での測量作業によって取得します。そして、取得した道路のデータを社内に持ち帰り、他のメンバーと相談しながらより正確な「図面」と「調書」を作成していきます。

一日の仕事

8:00

出社

全体での朝礼に参加した後、測量機材や現場に関する資料などの「測量作業に必要なもの」を準備していきます。現地での測量作業は1つでも何か忘れ物をしてしまうと作業の時間ロスに繋がるなど、最悪、何も作業できずに帰社することもあるため準備は念入りに時間をかけて行います。必要な機材や資料の一覧を事前に作成し、機材や資料を一つ一つチェックしながら準備を進めます。

8:45

測量現場へ出発

出発前に現場までのルートをインターネットやカーナビを用いて確認します。現場までのルートが曖昧だと現場での作業時間が削られたり、不要な事故に巻き込まれたり仕事の進行に影響を与えてしまうため現場までのルートの確認は現場に行く全員で欠かさず行います。それ以外に使用する車両の安全点検を行い、未然に事故を防ぐように努めています。常に安全を遵守する行動をできるよう心がけています。

9:30

測量作業を開始

測量現場に到着してまず初めに行うことは作業メンバーの体調確認と現場で注意する点の共有です。現場によって注意点は変わるため作業メンバーとミーティングを行い、注意点を出し合いながら現場作業が最初から最後まで安全に行えるように努めます。また、現場作業終了後は使用した測量機材や資料がなくなっていないかなどを確認するためのミーティングも欠かさず行います。

16:30

帰社後作業のとりまとめ

帰社した後は測量機材や資料の紛失がないかを今一度確認し、機材は倉庫へ片づけます。その後、測量現場で取得してきたデータをCADソフトに読み込ませてデータに不足がないかを確認し、不足がある場合は上長や作業メンバーと相談して追加で測量作業を行うかどうかを決定します。データに不足がない場合は翌日から図面作成を開始するためデータの補足する箇所等をメモに書き留めてスムーズに図面作成が行えるように事前に準備をしておきます。

17:30

退社

就職される方へのメッセージ

色々なことに挑戦し続ける姿勢を

就職活動を始めるときに自分のやりたいことを明確に理解し、それに関する専門知識も備えた人はとても“運が良い”と私は思います。しかし、中には専門知識を学んでいないから不安を感じる人ややりたいことがまだ見つけられていない人もたくさんいるのではないでしょうか。そういう人は少しでも興味がある仕事や自分が嬉しい・楽しいと感じる機会が多い仕事を思い切って始めてみるのも良いと思います。実際に専門知識が身に付くのもやりがいを感じられるのも入社してからがほとんどです。そして、仕事をする中でやりたいことを見つけたならば、是非始めてみてほしいです。人生100年と言われるこの時代において何か始めるのに遅いことはないと思います。目一杯、色々なことに挑戦し続けてほしいです。