朝日航洋グループは、以下の本憲章の精神を遵守し、「安全・品質・コンプライアンスの確保」を前提に、「社会を支える課題解決先進企業」として持続可能な社会の実現に貢献し、関係する皆様方の信頼をゆるぎないものにしていきたいと考えています。
2019年7月1日制定
1. 安全・品質の確保とコンプライアンス
社会的責務を認識し、航空安全、情報安全、労働安全、交通安全と品質の確保、コンプライアンスを存立の基盤とします。
2. 持続可能な経済成長と社会的課題の解決
イノベーションを通じて社会に有用で質の高い商品・サービスを開発、提供し、持続可能な経済成長と社会的課題の解決を図ります。
3. 倫理的な行動基準の遵守
倫理的な行動基準に基づいた事業活動を行うことで、公正かつ自由な競争ならびに適正な取引、責任ある調達を推進し、組織としての社会的責任を果たします。
4. 防災、復興の取り組み
健康、衛生、防災、減災、環境など社会的課題の解決に資するインフラの維持に努め、復興を通じて社会貢献活動に取り組みます。
5. 適切な情報公開
ステークホルダーとの建設的対話企業情報を適切に開示し、ステークホルダーと建設的な対話を行い、企業価値の向上を図ります。
また内部・外部からの相談・苦情に真摯に耳を傾け改善します。
6. 人権の尊重
すべての人々の人権を尊重する事業活動を行います。
7. お客様との信頼関係
お客様に対して、商品・サービスに関する適切な情報提供、誠実なコミュニケーションを行い、満足と信頼を獲得します。
8. 働き方の改革、職場環境の充実
社員の能力を高め、多様性を尊重する働き方を実現し、健康と安全に配慮し、各種ハラスメントを排除して、働きやすい職場環境を整備します。
9. 環境問題への取り組み
環境問題は人類共通の課題であり、その課題解決に向けて企業の必須要件として取り組みます。
10. 危機管理の徹底
反社会的勢力との関係を完全に排除し、テロ、サイバー攻撃、自然災害に備え、組織的な危機管理を徹底します。
11. 経営トップの役割
経営トップは、本憲章の精神の実現が自らの役割であることを認識して経営にあたり、実効性のあるガバナンスを構築します。
社会からの信用を失うような事態が発生した時には、経営トップが率先して問題解決、原因究明、再発防止に努め、その責任を果たします。
協力会社にも本憲章の精神に基づく行動を周知徹底し促します。